チャイルドカットを続けていること

寝耳に水とはこのことか。

 

 

 

 

 

『市報にでてましたね。チャイルドカット教室のこと』

あるお客様とのカット中の会話で言われた一言だった。

 

 

 

 

 

あれ?と思ったけれど、その時は曖昧に会話を終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丁度一年前に頼まれた、蓮田市の児童センターでのチャイルドカット教室。

 

 

 

 

 

立地もいいこともあり、人の集まりが良く大盛況に終わった。

 

 

 

 

 

『また来年もお願い致します』

そう言われはしたものの、結局その後連絡はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様との会話のあとに、Webから蓮田市の市報を調べてみたところ、やはり予定に載っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時よぎったのが約6年前の出来事。

 

 

 

 

 

『またかよ…。』

 

 

 

 

 

半分残念な気持ちと、半分諦めの気持ちを持ち、念のために連絡をすることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約6年前。

このFacebookで一人のオトコを知る。

 

 

 

 

 

ピースマン。

 

 

 

 

 


f:id:punk69go5:20180116225319j:image

 

 

 

 

 

まちがえた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:punk69go5:20180117102047j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピースマンこと赤松っちゃん。

赤松っちゃんことしわしわのおじさん。

 

 

 

 

 

そんな赤松っちゃんの活動がFacebookのタイムラインで流れてきた。

そしてなぜかとても惹きこまれていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『すべての子どもたちが笑顔でヘアカットできるようにする』

 

 

 

 

 

スマイルカット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

検索するとオレンジの切り方がでてくる、スマイルカットという言葉。

 

 

 

 

 

すべての子どもたちということ。

ヘアカットを泣いてしまったり、嫌がってしまう子どもたち。

そんな子どもたち、誰でもみんな笑顔にカットできるようにする。

 

 

 

 

 

そしてそれが当たり前になって、スマイルカットという言葉すらなくなるために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この活動や想いに共感して、共に活動をして、サポートすることになっていった。

 

 

 

 

 

そしてまず出来ることとして始めたことが『チャイルドカット教室』

 

 

 

 

 

目的は、小さなお子さんを持つお母さんたちに、お家でカットをする際に気をつけてほしいことを学んでもらうこと。

 

 

 

 

 

それによって髪を切ることって嫌なことじゃないって、子どもたちに知ってもらうため。

 

 

 

 

 

そして、自分たち美容師、美容室はどんな子どもでも、すべての子どもたちに笑顔でヘアカットしてもらえるようにする気持ちをもっているということを伝えるため。

 

 

 

 

 

そのチャイルドカット開催に向けて、蓮田市役所の子育て支援課を訪れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう6年前の。

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

f:id:punk69go5:20180117104835j:plain

 

 

 

 

発達障害児・者のヘアカット講習会】
 
東京 1月30日(火)
https://www.facebook.com/events/1667689033263718/
 
京都 2月5日(月)
https://www.facebook.com/events/364420193979564/
 
赤松っちゃんという京都の熱い男です。
『すべての子どもたちが、笑顔でヘアカットできる世の中にする』
 
厚生労働省の後援も頂き、美容学生の教科書にも掲載されるようになる『スマイルカット』という活動
子どもたちの笑顔のための学びだけではなく、ひとりの美容師として必要なものを知るきっかけになりますよ!